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人が被る芸術品! 見るだけでも楽しいマスクフェス

日本最大級のマスクイベント9月開催決定!コロナウィルスによって、道行く人みな、マスク、マスク、マスク、マスク…の時代が到来しました。そんななか、2020年9月5日に日本最大級􏰀のマスクイベント「TOKYO MASK FESTIVAL vol.9」(以下、マスクフェス)が開催! 街中のマスクとは一味も二味も三味も違う、愛すべきマスク達に出会えます。9月のマスクフェスを前に、同記事では2020年3月に開催されたマスクフェスの様子を振りかえります。後半はライター・あっちんぶぅが独断と偏見で選んだイチオシのマスク作家さんの作品をご紹介。9月のマスクフェスの予習として、どうぞご参考に!そもそも「マスクフェス」ってなに?2020年9月5日の開...

01Sep2020

十人十色の廃墟論に出会える「変わる廃墟展 2020」

初めて開催された2015年から今年で5回目を迎える「廃墟展」シリーズ。2020年という区切りの良い年に開催される「変わる廃墟展 2020」では、15組という大所帯の参加アーティストたちによって、廃墟の様々な美しさを堪能できます。廃れていくからこそ輝く“廃墟美”廃墟というと、寂れて、荒れ放題で、物悲しいというイメージが強い場所です。心霊スポットの名所になっている廃墟も多いので、肝試し感覚で行く方も多いですが、世の中には“廃墟”それ自体に魅了される人もいるのです。かくいう私も、そのひとり。廃れていく侘しさ、時間が止まったような空間、ひんやりと漂う冷気など、人間性を極限までに感じさせない廃墟には、王道の美とは異なる美しさがあります。しかし...

06Apr2020

国立美術館のクラウドファンディング第2弾が4/1からスタート

独立行政法人国立美術館は、2020年2月28日に活動を終了した東京国立近代美術館工芸館(通称、国立工芸館)の石川移転・開館を記念し、クラウドファンディング第2弾として「12人の工芸・美術作家による新作制作プロジェクト」を2020年4月1日(水)からスタート。これからの工芸・美術界を担う才能溢れる作家の活動を支援するプロジェクトだ。

01Apr2020
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多彩なデザインの世界が花開く「いせさきメイセン ーメイセンは二度死ぬー」

まるで絵画のようなデザインが目に新しい企画展「いせさきメイセン ーメイセンは二度死ぬー」が松屋銀座7階デザインギャラリー1953にて、3月23日(月)まで開催されている。大正・昭和のファストファッション、圧巻の銘仙の世界昭和初期、銀座の街を行き交う女性の二人にひとりは銘仙を装っていたといわれるほど、空前のブームを引き起こしたという銘仙着物。そもそも銘仙とは、明治から昭和初期にかけて女性を華やかに彩った絹織物の日常着のことだ。同展ではその代表的な産地である群馬県伊勢崎市で生産された、世界に類をみない高度な技法「併用絣(へいようがすり)」にフォーカスをあてつつ、46点に及ぶ新旧の銘仙コレクションの数々が展示されている。

19Mar2020

日本最大級のマスクイベント「TOKYO MASK FESTIVAL」Vol.8開催

日本最大級􏰀マスクイベント「TOKYO MASK FESTIVAL」vol.8(第8 回東京マスクフェスティバル)が、2020年3月21日(土)に開催。全国各地から、マスク、仮面、かぶりも􏰀􏰀のの作家が集まった、ニッチな “マスク􏰀世界”を堪能できる。✳︎新型コロナウイルスへの対応策を最後に記載。

16Mar2020
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5時間の映像を1テイクで撮影「エルミタージュ美術館」

新型コロナウイルスの影響で日本だけでなく世界各国で美術館や博物館の休館が相次いでいる。そんな中、3月10日にAppleの公式Youtubeで世界最大規模「エルミタージュ美術館」の映像が公開。5時間を超える長時間映像で、豪華絢爛な建築と巨匠の作品を堪能できる。世界三大美術館のロシア「エルミタージュ美術館」今回舞台となっているのは、ロシアの古都・サンクトペテルブルクにある「エルミタージュ美術館」。フランス・パリのルーブル美術館、アメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館、スペイン・ マドリードのプラド美術館と並び、世界三代美術館と称される美術館だ(4つあるじゃんと思った方、ズバリそう。ルーブル美術館を世界三大美術館に数えることは一致し...

14Mar2020

深井隆の彫刻の真髄に迫る「深井隆 -物語の庭-」

板橋区立美術館では2020年3月14日(土)~5月10日(日)の期間中、日本を代表する彫刻家・深井隆(1951年生)の展覧会「深井隆 -物語の庭-」が開催される。

08Mar2020

かの人間が見るのは希望か絶望か。

着々と開発が進んでいる東京は虎ノ門地域。遠くからでも目に留まる「虎ノ門ヒルズ」には、膝を抱えた“文字人間”が鎮座しています。

03Mar2020
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新型コロナウィルスが引き起こす「引きこもり芸術鑑賞」

中国をはじめ、各国で猛威を奮っている新型コロナウィルス。感染拡大を防ぐために、不要不急の外出を控える傾向が強まっています。けれど! 外出したい! 美術館に行きたい! でも行けない! という状況の中で生まれた苦肉の策をご紹介していきましょう。 臨時休館にまで追い込まれる美術館・博物館業界中国をはじめ、各国で猛威を奮っている新型コロナウィルス。新型コロナウイルス感染症の対策として、風邪症状や発熱などの症状がない人にも出来る限り対面での接触を控えるようにという「お願い」が厚生労働省から発表されました。この1~2週間の動向が、国内で急速に感染が拡大するかどうかの瀬戸際であると考えています。そのため、我々市民がそれぞれできることを実...

27Feb2020
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空虚なニッポンで己を見つける「エゴオブスクラ東京 2020」

北品川の閑静な住宅街に対面するように佇む、原美術館。その原美術館で開催されているのが、セルフポートレイト作品で知られる森村泰昌の「森村泰昌:エゴオブスクラ東京 2020 −さまよえるニッポンの私」(以下、「エゴオブスクラ東京 2020」)だ。  「闇に包まれた曖昧な自我」

22Feb2020

朽ち果てる美しさを捉えた写真展「変わる廃墟展 2020」

廃墟をアート作品へと昇華した写真展「変わる廃墟展 2020」が東京と名古屋の2都市で開催。廃墟が有する朽ち果てていく儚さ、そして凛とした美しさを、全15組のアーティストの目線から捉える。廃墟のイメージが180度変わる、美しき廃墟たち

20Feb2020
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土井直也個展「新・虎の衣を借りて着る」

東京・根津にあるGallery KINGYO では、2020年2月11日(火)~2月16日(日)まで、土井 直也(どい なおや)の個展「新・虎の衣を借りて着る」を開催。gallery neo_が次世代アーティストを応援する共同企画第3弾として、新・入れ物作家である土井直也の作品が展示されている。 存在しない虎の衣を借りる狐たち 閑静な住宅街。この道で合ってんのかな…と思いつつも、辿り着いたのは大きなガラス戸が印象的なGallery KINGYO (ギャラリーキンギョ)。近づいて行くと、某ライダードラマの悪役のようなクリーチャーが姿を現す。

15Feb2020
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